‘絵本 Picture book’ カテゴリーのアーカイブ

Kipper’s Rainy Day

2012年7月13日 金曜日

7月の絵本はKipperのしかけ絵本
雨が大好きなキッパー 子ども達も水たまり大好きですよね(^^)
キッパーの他に雨が好きなのは誰だろう?
左のページに質問形式の文章があって、その答えは右側の仕掛けの中にあります。
文章もシンプルで英語の得意でないママにもおすすめで~す。
つい暗くなりがちな梅雨の時期ですが親子で読書もいいですね。

にこりんサークル 今日の絵本

2012年7月5日 木曜日

今日は七夕会なので七夕や星、夜空にちなんだ絵本にしようと思いましたが、図書館に行く時間がなく・・・スイマセン
手持ちの本の中からお月様の絵本にしました。

おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)
林 明子 (著)

暖かいぬくもりのあるおつきさまのイラスト
「だめ だめ くもさん こないで こないで おつきさまが ないちゃう」の場面でどの子も心配そうな顔・・・読み聞かせ冥利ですね~かわいい~
林明子さんらしく屋根のネコちゃんの動きもいいですが、やっぱり裏表紙のあっかんベーにはヤラレますよね


おやすみなさいおつきさ
マーガレット・ワイズ作・ブラウン、クレメント・ハード絵、 せた ていじ訳

雅子さまが幼少の頃読んでいた絵本として何年か前テレビで紹介されて記憶にある人もいるかな?
私も好きだったなあ・・・みどりの壁紙、鮮やかな朱色の床、暖炉・・・私が外国人のこどもだったらこんな部屋に住むんだとか妄想してました(笑)
大人になって読み返してみてああ~よくできた絵本だなあと改めて感心しました。
うさぎちゃんが寝る前にお部屋にあるいろんな物に「おやすみ」を言うシンプルなお話なんですが、よく見ると時計の針が進んでいたり、窓のおつきさまが動いていたり、お部屋の中がだんだん暗くなったり、絵本の中で静かに静かに時が進んでおやすみの時間になっていくんです。
うちの次男はなかなか寝付けない子どもだったのでよくおやすみ前の最後の一冊にしていました。
絵本のうさぎちゃんと一緒にボク(ワタシ)の世界もおやすみの時間になるんだって言葉ではない感覚で理解したんだと思います。

マーガレット・ワイズは他にも素敵な本がたくさんありますが私の一番のお気に入りは「ちいさなもみの木」です。にこりんのみんながもう少し大きくなったらぜひクリスマスに読んであげてね~良書です!!近頃は主人公のもみの木でもなく、足の不自由な男の子でもなく、男の子のパパ目線で涙する私です(´υ`;)

にこりんサークル 今日の絵本

2012年5月14日 月曜日

「パンツのはきかた」  

岸田今日子作 佐野洋子絵

佐野洋子さんの描くピンクのぶたさんがかわいいですね(*^v^*)ホンワカ~。・+・°。・*+。・*☆100万回生きた猫とはずいぶんちがいますねえ~

きっとパンツをはく練習をする時、一緒にうたってあげると楽しくはけるのでは?自分の子育て中に出会えなかったのが残念!!!

これから暖かくなっておむつをはずすお友達にもきっと役にたつよね。オチもよくってさすが!岸田今日子さん!!って感じです。

裏表紙に楽譜付いてますが♭3つもついててリズムも難しいかった・・・(涙)にこりんスタッフダンサーズ、歌も踊りもダメダメたったね↓↓↓(反省)

My Lift-the-Flap Book of Numbers

2012年5月14日 月曜日

1から10までと20.、50,100の数が学べます。各ページに書いてあるヒントを読んで、フラップの下に何が隠れているか当てるクイズになっているので園児から小学生(低学年)まで楽しめると思います。

クイズの例:There’s only ONE animal with a neck this long.
Who is it?

にこりんサークル 今日の絵本

2012年5月9日 水曜日

今日の絵本は林明子(著) 「おててがでたよ」  (福音館 あかちゃんの絵本) です。


にこりんは0歳から3歳児のお子さんに来ていただいているので少し小さな子でも無理のない絵本を選んでいます。林明子さんの描く赤ちゃん、子どもは本当にかわいくてp(>o<)qまるでうちの子?ってきっと誰もが思うんじゃないかなあ・・・、

おててが出て、足が出て、頭が出て、と順番に出てくるようすがほほえましくっていい本ですよね。うちの子ども達も大好きで自分で着替える時「ばあ~」とか「うーん、うーん」とまねしてました。この本は「くつくつあるけのほん」とういシリーズになっていて、また次回ご紹介しますね~

林明子さんの絵本で一番有名なのはなんといっても「はじめてのおつかい」なんですが、わたしが一番好きなのは「こんとあき」です。

小さな頃のお気に入りのお人形やぬいぐるみはその子にとっては本当に特別な物なんですよね。
きつねのぬいぐるみのこんが何度も「だいじょうぶ、だいじょうぶ」ってあきに言ってくれるんです。

二人で旅に出てこんはしっぽをはさまれたり、犬にかまれたり、ぼろぼろになって・・・この絵本の中では最後におばあちゃんが修理してくれるんですが、いつかあきがもっと成長して、こんがもっともっとくたびれて、あきに外の世界にお友達ができると、だんだん忘れられていくのかなあ・・・とか・・・なんて深読みしすぎ?・・・
お子さんに、こんのような、心のお友達がいる間にぜひ読み聞かせてあげたい一冊です。

にこりん世代の絵本はもちろん紹介していきますが、もう少し大きくなってから楽しめる絵本もちょっとづつ紹介していきたいなあと思っています。
ただ私は特別な勉強をしていたり、資格があったりする訳ではないので、コメントなどもかなりいい加減かも~~~(汗)絵本好きの先輩ママの独り言くらいで参考にしてみてください。