あの伝説のミュージカル「5 (FIVE) 」の演劇企画オフィス・アートプランが飯田子ども劇場に帰ってきましたあ!!!(おおげさ!?)
今度もイケメンですっ!!!ブラボー金安さんっっヽ(≧∀≦)ノ←金安さんはアートプランの代表で演出もされています。とってもバイタリィティ溢れていて、何時だって自分のしたい事があったらできるんだって教えてくれる素敵な人生の先輩です!もう年だからとか、子どもがいるからとか言い訳しちゃってた自分を変えてくれました。私も金安さんみたいに美しくしなやかに年を重ねたいなあ~
今回の原作はトミー・ウンゲラーの有名な絵本「すてきな三にんぐみ」
黒いマントに黒いぼうしの、こわ~い泥棒三人組のおはなし。黒と青の抑えた色調のイラストが子どものころには怖かった・・・今回この例会のために見直してなんておしゃれなんだろ・・・と・・・しかも、こわ~いハズの三にんぐみの持ってる武器は「ラッパじゅう」と「こしょう・ふきつけ」と「まっかなおおまさかり」えっっ~!!!殺傷能力ゼロです!人を傷つけつもりなんて全くありません!おおまさかりは使いようによっちゃあかなりグロイ武器ですが・・・(^^;)最初っから素敵な三にんぐみだったんですねえ~
お芝居の導入もランタンの明かりに泥棒の影が揺れて程よく恐ろしげ・・・もちろん感受性のつよい小さなお子さんは泣いちゃいます!でもいいんです!泣いちゃってください!と金安さん(確信犯だな!?)
原作はかなり昔の絵本で、たぶん意識的にムダをそぎ落とした文章で、クラシカルな作品なので、お芝居のキャラの立った三にんぐみにちょっとびっくり(現代若者風?)しましたが、ティファニーちゃんの亡骸を車いすに乗せて舞台奥を歩く三にん(原作にはない)がウンゲラーの絵本の静けさそのままのとっても素敵なシーンでした...
にこりんのママへ
金安さんからのメッセージ添付しますね。
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今日は大変お世話になり、ありがとうございました。
今日の舞台は如何でしたでしょうか?
子どもの言語表現は大人と違い、断片的ですが、実は楽しい、嬉しい、悲しい、怖い事などなど五感を通して、全身で受け止めていきます。
その蓄積、ストックが深い感性へと導いていきます。
その事は一朝一夕で育つものではなく、とても長い時間が必要だと思います。
感動と体験(お芝居を観る事も体験)をどれ程積んだかストックされたかで、人間の豊かさが決まると言われる位です。
子ども達に、感動出来る体験、環境を私たち大人が創っていきましょうね。
ありがとうございました。
〓演劇企画
オフィス.アートプラン
金安秀美